共産、旧民進系への「片思い」続く… 朝日東大調査
松浦祐子
2017年衆院選での民進党分裂で生まれた野党間の亀裂には関係修復の兆しがみえるが、連立を組む自公の相思相愛ぶりには、まだまだ及ばない――。朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が実施した共同調査から、こんな政党同士の関係が浮かび上がった。
各候補に、政党や安倍晋三首相に対する気持ちについて「強い反感」を示す0度から「強い好感」を示す100度までの感情温度で答えてもらい、平均温度を計算した。好意も反感もない状態を50度とした。
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