過疎地で活躍する医師を表彰 「やぶ医者大賞」語源は…

有料記事

今林弘
[PR]

 兵庫県養父市は、全国の過疎地などで活躍する医師や歯科医を表彰する「第6回やぶ医者大賞」に、熊本県小国町の小国公立病院副院長の片岡恵一郎さん(49)と三重県鳥羽市の市立神島診療所長の小泉圭吾さん(41)の2人を選んだ。

 賞は「やぶ医者」の語源が養父にいた名医であることから、養父市が地域医療の発展を目的として2014年度に創設した。

 今回は7県から8人を推薦する応募があり、学識者や医療関係者らでつくる審査会で受賞者を決めた。

 発表によると、片岡さんは…

この記事は有料記事です。残り308文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら