茨城)踊る「忍者」 水戸芸術館でダンス公演
ダンサーで振付師の森山開次さん(45)の新作「NINJA」が29日、水戸市の水戸芸術館で上演された。親子連れも多く訪れ、モダンダンスやバレエ、新体操などの要素を組み合わせた幻想的な世界観を楽しんだ。30日にもある。
公演では、森山さんが劇場の通路からひっそりと登場。闇夜の中、忍者が城に忍び込む様子を床に投影した映像と迫力のあるダンスで表現すると、観客たちから驚きの声が上がった。
日本の伝統楽器を用いた音楽や月の映像の中で、カエルやキツネの姿をしたダンサーが登場し、日本の原風景も表現した。
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