大阪市で28~29日に開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、日本に向かっていたブラジルのボルソナーロ大統領に同行中の軍人が25日、コカイン39キロを所持していたとして、経由地のスペイン・セビリアの空港で逮捕された。スペインやブラジルのメディアが報じた。
報道によると、逮捕されたのはブラジル空軍二等軍曹マヌエウ・シウバホドリゲス容疑者(38)。容疑者は25日午後2時ごろ、大統領専用機の予備機でセビリアの空港に到着した。飛行機を降りた容疑者のスーツケースから、37個の袋に小分けされたコカイン39キロが見つかり、スペイン当局が逮捕した。
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ボルソナーロ大統領は自身の…
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