宮城)記者も海難救助「されてみた」 第2管区海保

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川野由起
【動画】訓練で海に転落し救助される記者=小玉重隆撮影
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 海のレジャーには救命胴衣を――。第2管区海上保安本部海難事故が増える夏が本格化する前に、安全に海での遊びを楽しんでもらおうと、救命胴衣の着用などを呼びかけている。

 2管によると、2018年に東北6県で海中転落したのは77人。うち死者と行方不明者は35人で、8割に当たる28人が救命胴衣を着ていなかった。逆に、着ていた人の8割は助かった。 海難事故を防ぐには、救命胴衣の着用、緊急時の118番通報、防水機能付きの携帯電話を持つ、の3点が有効だという。気象情報の確認なども大事だ。

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 海保一押しの救命胴衣。その…

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