参院選投票時、年金問題を「重視」51% 朝日世論調査
夏の参院選の主要争点の一つとして急浮上した老後不安の問題。朝日新聞が22、23日に実施した全国世論調査で、参院選の投票の際、年金問題を「重視する」と答えた人は51%に上った。「重視しない」は41%だった。
同じ質問は「消えた年金」が問題となった2007年6月にも尋ねた。直後の参院選で自民党は大敗した。調査対象などが異なるため、単純な比較はできないが、07年の調査では「重視する」は63%、「重視しない」は27%だった。
一方、現時点での比例区投票…
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