イラン攻撃をトランプ氏承認、その後撤回 米紙報道

有料記事

[PR]

 米紙ニューヨーク・タイムズは20日、米国の無人偵察機がイランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」に撃墜されたことを受け、トランプ米大統領がイランに対する攻撃を承認し、その後撤回していたと報じた。

 トランプ氏は20日、無人機撃墜について記者団に「米国は我慢しない」と発言。イランは米無人機が自国領空を侵犯したと発表したが、トランプ氏は「公海(上空)だと科学的に証明されている」と否定した。

 一方、トランプ氏は「将官か誰かが過って撃ち落としたのだろうと想像している。意図的だったとは信じがたい」と、イラン側のミスの可能性があるとの見方も示した。対抗措置について「そのうちわかるだろう」と述べるにとどめた。

ここから続き

 米中央軍幹部は20日、無人…

この記事は有料記事です。残り353文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら