大阪)泉北NTで市民財団を 設立へ寄付募る

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加戸靖史
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 まちびらきから半世紀超を経た大阪府南部の泉北ニュータウン(NT)で、さまざまな困りごとの解決に挑む市民を市民のお金で応援する公益財団法人をつくろうと、有志が動き出した。目指すは市民による「ニュータウン革命」だ。

 「市民がつくる財団法人をニュータウンに設立したい!」。(仮称)泉北のまちと暮らしを考える財団が特設サイト(https://camp-fire.jp/projects/view/160996別ウインドウで開きます)で今月25日まで、寄付を呼びかけている。財団設立時の基本財産に充てるためで、目標は300万円だ。

 「チャレンジしたい人がいれば『応援するよ』と言い合える文化を作りたい」。財団準備室の宝楽陸寛(ほうらくみちひろ)さん(37)は力を込める。

 きっかけは、宝楽さんが所属…

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