山形)外国人労働者、介護現場で活躍「使い捨て」懸念も
星乃勇介
「ゆっくりゆっくりね」
5月下旬、山形市の特別養護老人ホーム「ながまち荘」で、インドネシア人の介護職員アグストリヤントさん(30)が歩行器を使う高齢女性を介助していた。
母国で大学を卒業して看護師を1年。介護を学ぼうと、日本との経済連携協定(EPA)に基づき2015年に来日し、この施設で同年12月から働き始めた。
最初は山形弁に戸惑ったが…
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