テコンドー代表らが協会に意見書 代表合宿など改善要求

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中小路徹 塩谷耕吾
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 全日本テコンドー協会の強化指定選手たちが、日本代表合宿や指導体制など強化についての意見書を同協会の理事会宛てに出したことがわかった。同協会は14日の理事会で対応を話し合った。2020年東京五輪に向け、選手たちが危機感を募らせた格好だ。

 意見書は「選手一同」として、選手の声の伝達を役割の一つとするアスリート委員会を通じて出された。具体的な要望は、毎月参加が義務づけられている岐阜県羽島市での代表合宿を任意参加に変えることや、公式大会前後の調整を所属チームで行える体制にすることなど。6月末までの回答を求めている。

 選手たちからはかねて、羽島…

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