石井竜也が語る浪漫飛行 友情の曲、2バージョンあった

有料記事

構成・高岡佐也子
[PR]

 米米CLUBのボーカルとして数々のヒット曲を世に送り出すだけではなく、コンサートやイベントなどの総合演出も手がけるアーティスト石井竜也さん。石井さんに音楽や観客と甲子園の関係について聞くと、今もアルプススタンドに響き渡る名曲「浪漫飛行」の意外なエピソードも飛び出した。

 米米CLUBの「浪漫飛行」は、今も応援歌として球児の背中を押し続ける。

 「浪漫飛行は友情の曲。失敗したとき、『あいつと話したいな』と、心の救命胴衣のような存在の友を思う歌です。野球で言えば、チームメート。それと重なって共感されたのかな」

 あの不朽の名曲には、今ではあまり知られていない事実がある。

 「浪漫飛行は二つのバージョ…

この記事は有料記事です。残り1110文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

吹奏楽 最新情報

吹奏楽 最新情報

コンクールや大会日程など、吹奏楽に関する最新情報はこちら[もっと見る]