山形)釣り銭、付き添いに…障害者感じた差別事例を共有

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青山絵美
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 山形県は「障がいのある人もない人も共に生きる社会づくり県民会議」(会長・吉村美栄子知事)を山形市内で開いた。自治体職員や福祉の関係者ら約50人が参加。障害者が差別された具体的な事例が報告され、その解消について話し合った。

 7日にあった会議では、障害者が買い物した際におつりを付き添いの職員に渡そうとされたなど、障害者が差別されたと感じた具体例についての調査結果が報告された。福祉団体から寄せられた事例をまとめたという。

 逆に良い配慮を受けた事例として、店に聴覚障害者の筆談用のホワイトボードが用意されていたことなどが挙げられた。

 外見からはわからない障害や…

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