「ぶっちゃけ、コートにいるのがつらかった」悔やむ錦織

有料記事

構成・遠田寛生
[PR]

 テニスの全仏オープン男子シングルス準々決勝で敗れた錦織圭の記者会見での主なやりとりは、次の通り。

 ――体調面について。

 「体は(100が万全とすれば)15とか20ぐらい。思ったより動けてはいました。昨日の試合(4回戦)の最後の2ゲームは全く動けなかったので。メンタル的には意外と大丈夫だなと、コート上で思っていた」

 「でも、プレーがついてこなかった。動けない、プラス、なかなか簡単に取れるポイントがなくて、アンフォーストエラー(凡ミス)が増えて、悪い流れになった。もう少し全体的にポジティブにいられたら、もう少しはゲームをとれていたかもしれない」

 ――全仏を8強で終えたことについて。

ここから続き

 「満足はないですけど、(力…

この記事は有料記事です。残り600文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら