千葉)五輪聖火リレー、県がランナー33人を公募

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上田雅文
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 2020年東京五輪聖火リレーについて、千葉県は3日、県内のランナー33人を公募すると発表した。7月から募集を始め、年齢や地域のバランスのほか、県内の自然、産業、歴史文化と自らの関わりなどをまとめた自己PR文をもとに選考する。

 県開催準備課によると、東京五輪の聖火リレーは来年3月に福島県をスタートする。県内では7月2~4日、銚子漁港や成田山新勝寺、競技会場となる釣ケ崎海岸(一宮町)、幕張メッセ千葉市)などを巡る。

 県内を走る聖火ランナーは約240人。県は3日、2回目の聖火リレー準備委員会を開き、組織委やパートナー企業の選考分を除く66人について、市町村の意見を聞いて決めるランナーを33人、公募を33人と決めた。

 県は公募の要項を6月下旬に…

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