秋田)聖火、14市町村へ なまはげゆかり神社もルート

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増田洋一
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 2020年東京五輪聖火リレーのルート概要が1日付で発表された。県内では20年6月9、10の両日に秋田市大館市など14市町村を走る。聖火リレーの県実行委員会は今年7、8月にランナーを公募する。

 9日は湯沢市をスタートし、横手市由利本荘市、美郷町、大仙市仙北市を通って秋田市まで。秋田市のエリアなかいち「にぎわい広場」で聖火の到着を祝う式典「セレブレーション」を開く。10日は潟上市をスタート。八郎潟町、大潟村、能代市、大館市、男鹿市を経由し、鹿角市の花輪スキー場で、セレブレーションをする。

 見どころは、なまはげ伝説ゆかりの地である男鹿市の赤神神社五社堂や、城下町の風情を感じさせる仙北市の角館武家屋敷鳥海山を背景にボートやカヌーを楽しむことができる由利本荘市のボートプラザアクアパルなどという。

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 この14市町村は、事前合宿…

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