千葉)2代目ビリケンさんお披露目 「東は銀に」流山市
青柳正悟
昨年4月に破損の被害を受けた千葉県流山市の利根運河ビリケンさんに代わり、制作中だった「二代目利根運河ビリケンさん」が完成し、18日、流山おおたかの森駅前の観光情報センターでお披露目式が行われた。石像の初代と違い、錫(すず)と銅による合金製で銀色に輝く。展示は6月2日まで。
ビリケンさんは右足が金運、左足が良縁を呼ぶ福の神で、足の裏をなでると幸運に恵まれるとされる。
2代目は台座から頭頂までの高さが約44センチ。初代とほぼ同じ大きさだが、顔と前に伸ばした足がやや大きく強調されている。重さは約21キロで錫90%、銅10%でできている。
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