徳島)地元食材利用拡大へ とくしまIPPIN店ガイド

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佐藤祐生
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 地場の食材を生かしたメニューがある飲食店などのガイドブックの今年度版「とくしまIPPIN店GUIDE2019」ができた。スダチやなると金時など徳島の農産物の紹介ページを写真を大きくするなどして、目を引くようにしたという。掲載店や宿泊施設、市町村役場などで無料で配る。

 徳島市など県東部12市町村やJAなどでつくる「とくしま地産地消推進協議会」が2009年度から発行している。

 今年度版はA5判45ページ。推進協議会が認定した、地場の食材を使った店「とくしまIPPIN店」を「洋食」「和食」「麺類」などのジャンルに分け、料理の写真と使っている食材、所在地の住所や電話番号を紹介している。一部の店は割引クーポンもある。3万3520部発行し、作成費は約168万円。徳島市のホームページ(http://www.city.tokushima.tokushima.jp/別ウインドウで開きます)の農林水産課のページからダウンロードできる。

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 推進協議会長の遠藤彰良・徳…

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