汚染土は公共事業に、汚染水は海洋放出…で大丈夫?

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エネルギーを語ろう

 2011年の東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土や、原発敷地内にたまる汚染水に関して、管理や処分計画の危うさを懸念する声が出ています。安倍政権は2020年の東京五輪に向けて復興ムードを盛り上げようとしていますが、事故の後始末は簡単に終わるものではありません。汚染土・汚染水対策の現状と問題点について、国際環境NGO「FoEジャパン」の満田夏花理事に聞きました。

原発事故と汚染土・汚染水

電力やエネルギーの姿が国内外で大きく変わりつつあります。何が起きていて、どこに向かうのか。「エネルギーを語ろう」では、さまざまな識者へのインタビューを通じて、その行く先を探ります。

 インタビューの前に、原発事…

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