機上の挨拶は「櫻井翔と同級生で…」 広がる男性CA
河崎優子
昭和の時代、女性のあこがれの職業だったスチュワーデス。平成に入り、「キャビン・アテンダント」(CA)などの呼び名が広がり、働き方も変わった。客室乗務員はいま。
「採用試験を受けた平成元年、男性受験者は一人も見ませんでした」。元外資系航空会社客室乗務員で、今はCAの就職を支援する「ストラッセ東京」を主宰する古沢有可さん(51)はこう話す。「CAの仕事には保安とサービスがあるが、日本ではサービスが重要視されてきた」
約30年間日系航空会社の客…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら