広島)「広域技能指導官」に県警から2人

有料記事

東谷晃平 西晃奈
[PR]

 スペシャリストとして全国の警察官に技術や知識を教える警察庁の「広域技能指導官」に今春、広島県警危機管理課の三宅太樹(だいじゅ)警部補(43)=機能別部隊活動(災害対策)=と、地域課の小夫家(こぶけ)和俊警部補(59)=職務質問=が選ばれた。広島から2人が同時に選ばれるのは初めてだ。

捜索活動「引き出し多く」 災害対策 三宅太樹警部補

 この4月、新設された危機管理課に配属され、県内各署を回って捜査員に災害救助の心得を伝える立場になった。さらに広域技能指導官として他府県にも出かけることになりそうだ。

 初めての災害現場は、機動隊…

この記事は有料記事です。残り884文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら