埼玉)「ちふれ」の保育園開園 川越 近隣の子もどうぞ

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大脇和明
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 ちふれ化粧品などを傘下におく、ちふれホールディングス(本社・埼玉県川越市)が、埼玉県川越市南台2丁目に建設中の研究所に併設した企業内保育所「ちふれあい保育園」が今月開園した。「地域社会の子育て」を打ち出し、従業員らの子だけでなく近隣住民の子どもも受け入れる。

 西武新宿線大塚駅から歩いて約3分。近く開所予定の新しい「綜合研究所」の敷地角に1日、開園した。木造平屋建てで延べ床面積260平方メートル。天然木の壁と開放感のある吹き抜けが印象的だ。園名には「ちふれ」が深い「あい(愛)」情で子どもの健やかな成長を地域と共に育む、との思いを込めた。

 1歳の長女を預ける川名真紀子さん(30)は同研究所の研究員で、夫もちふれの社員。「娘が熱を出しても隣なのですぐ駆けつけられる。地域の方のお子さんともお友だちになれれば」と期待する。

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