岐阜）廃線の「おくひだ１号」運行　地元小学生乗せて

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山下周平
【動画】小学生らが「おくひだ１号」に乗車体験＝山下周平撮影
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おくひだ１号を背に写真を撮る子どもたち＝２０１９年３月３０日午前１０時３５分、岐阜県飛驒市神岡町、山下周平撮影
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　廃線になった旧神岡鉄道の「おくひだ１号」に、地元岐阜県飛驒市の小学生ら約５０人が３０日、乗車体験した。奥飛驒温泉口駅から神岡大橋駅までの往復約１・６キロをゆっくり進むと、初めて乗車する子どもたちから歓声が上がった。

　神岡鉄道は２００６年に廃線となった。現在はレールを自転車で走る「ガッタンゴー」が人気を集め、多くの人が訪れている。

　乗車体験は、廃線後に生まれた子どもたちに神岡鉄道を知ってもらおうと、３年前に始まった。毎年、地元の小学４年生が招待され、乗り心地や車窓の風景を楽しんでいる。

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　普段列車に乗る機会が少ない…

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