30年記念車は「燃え上がる」色 ロードスター限定生産

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近藤郷平
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 マツダのスポーツカー「ロードスター」(海外名・MX―5)が誕生30年を迎えた。小型・軽量で軽快な走りが売りで、現在は4代目。累計生産は100万台を超え、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」として、ギネス世界記録にも認定されている。同社は30周年の記念車を限定生産し、世界で販売する。

 1989年のデビュー当時と同じ「シカゴオートショー」で7日(日本時間8日)、記念車が披露された。「新たな出発や燃え上がる気持ち」を表現し、車の色は「レーシングオレンジ」。3千台の限定生産で、車はシリアルナンバー付きで内装も特別仕様だ。

 価格は明らかにしていないが、国内では春ごろ発売の見通しで、販売方法はWEBサイト(https://www.mazda.co.jp/beadriver/special/roadster別ウインドウで開きます 30th/)で公表予定。

 同社はロードスターを、60…

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