レーダー照射動画、どう見る? 元海自パイロットが解説
【動画】海上自衛隊の哨戒機が撮影した当時の映像=防衛省提供
小原凡司・笹川平和財団上席研究員(元海自哨戒ヘリパイロット)の話
哨戒機が公海上で他国の軍艦を見つければ確認に行くのは普通の行動で、映像を見ると海上自衛隊の哨戒機P1は距離を取り韓国軍艦に近づき撮影している。
まず韓国軍艦2隻の左側、次に右側を通り、上昇して全体を確認しようとしたところで、1回目の火器管制(FC)レーダーの照射を探知しており、クルー(乗組員)が「FCコンタクト」と言っている。
P1が危険を避けるため機長…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら