序盤の失点、最後まで カーリング、3位奪取へ集中を
トリノ バンクーバー五輪日本女子代表監督・阿部晋也
阿部晋也の目
(23日、平昌五輪女子カーリング準決勝 日本7―8韓国)
日本はいつもと違う試合の入り方をした。第1エンドは不利な先攻だったにもかかわらず、果敢に攻めることを選択した。石がハウス内にたまり始めた段階で「行ける」と思ったのかもしれないが、一度もスチール(先攻で点を取る)できそうな局面はなかった。そして、3点を失った。
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この第1エンドが最後まで響…
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