日米首脳、親密11時間の成果は? 異例の厚遇、思惑も

有料記事

高橋福子 パームビーチ〈米フロリダ州〉=佐藤武嗣
[PR]

 安倍晋三首相は、トランプ米大統領との2日間にわたる一連の訪米日程を終えた。4度の食事や27ホールも回ったゴルフなど、11時間以上もの時間を2人で過ごした。豪華な別荘やゴルフ場で繰り広げられた突出した「親密ぶり」で首相が得たものは何なのか。そして、異例の厚遇でもてなしたトランプ氏の狙いは何か――。

 「世界で一番忙しい大統領の時間を取ることは簡単でない。いっぱい話をするチャンスがあった」。首相は帰国後の13日夜、BSフジの報道番組で、「ゴルフ外交」の成果を強調した。

 首相は10日夜からフロリダ…

この記事は有料記事です。残り1140文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら