卓球男子「銀」3選手が会見 水谷「ステージ一つ上に」

有料記事

永島学
【動画】「中国以外の国には絶対に勝てるように成長したい」と話す水谷隼選手=永島学撮影
[PR]

 卓球の男子団体で銀メダルに輝いた水谷隼丹羽孝希吉村真晴が18日朝(日本時間18日夜)、リオデジャネイロ市内で記者会見した。水谷は「北京五輪の準決勝でドイツに敗れてから8年。ずっとメダルを獲得するために頑張ってきた。長い道のりだったけど、やっと結果を残すことができてうれしい」と話した。

 水谷は「リオ五輪の前は、自信がなかった。中国の選手にはほとんど勝ったことがなく、準決勝で戦ったドイツの選手も全然勝つことができなくて。今回、その選手らを破ってメダル獲得ができ、自信が一番ついた。これまで大きな大会でのメダルが一度もなく、一つ上のステージに上がったんではないかと思う」と話した。

 また、「卓球と言えば女子が話題になることが多く、男子は陰に隠れがちだった。今回メダルを獲得できて、すごくいろんな方に取り上げてもらってよかった」とうれしい様子だった。

ここから続き

 東京五輪に向けては、「日本…

この記事は有料記事です。残り278文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら