石川佳純、団体戦に不安残す カット主戦型に敗れる
前田大輔
(7日、卓球 女子シングルス3回戦)
不安を拭い去るはずの一戦だった。だが、石川佳純はリオ五輪初戦の3回戦で競り負けた。前回ロンドン大会で4位だった借りは、返せなかった。
不安は、カット主戦型への対策だ。6月末のワールドツアーでもこのタイプの選手に0―4で負けた。だから「この1カ月、ほぼ毎日、カット対策の練習をしてきた」。ラケットを振り込み、自信をつけた。
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成果を見せる舞台は、リオ五…
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