(各駅停話)八千代台駅 ニュータウンの先駆け

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岩城興
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 八千代台駅の西口には「住宅団地発祥の地」と刻まれた石碑がある。

 経済白書が「もはや『戦後』ではない」と宣言した1956(昭和31)年、この地に駅が開業した。一帯は習志野原と呼ばれた旧習志野騎兵旅団の練兵場。駅前から放射状に街区が造られ、次々と一戸建て住宅が立ち並んだ。

 八千代台団地は計画面積42…

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