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フィギュアスケート「氷の世界」の取材裏話語る 本紙記者が講演(11/26) フィギュアスケートの取材を長年続けている本紙の坂上武司記者の講演会「氷の世界への招待状」が25日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台であった。読者ら約80人が、華やかな世界の裏にある選手の努力、取材をす…
楽天・銀次が引退、バットを置いて選んだ次打席 「ここで恩返しを」(11/22) プロ野球楽天の銀次選手=本名・赤見内（あかみない）銀次=（35）は22日、楽天モバイルパーク宮城で記者会見を開き、現役引退を発表した。今後は球団のアンバサダーに就任し、野球振興や地域貢献の活動を通し…
友野一希が語るサウナ愛 メインは水風呂、後輩と仲を深める手段にも(09/06) いま、フィギュアスケートの日本男子に趣味を尋ねると、たいてい「サウナが好きです」という言葉が返ってくるほどの“サウナブーム”である。 そして、「サウナボーイ」の「東の横綱」として知られる大島光翔（2…
「名古屋のプリンス」候補、田内誠悟の憧れは 中学日本一が語る夢(07/26) 誰よりも「日本一」という称号に飢えていた。 今年2月に開催されたフィギュアスケートの全国中学校大会（全中）。 男子ショートプログラム（SP）で首位に立った田内誠悟（15）は、フリーで3位に踏みとどま…
「お姉さん」が救ってくれた北京五輪 河辺愛菜の夢は「次も出たい」(05/10) 18歳のフィギュアスケーター、河辺愛菜はこの春、愛知・中京大中京高を卒業し、中京大に進学した。 同じ高校から仲良しの松生理乃、横井きな結（ゆ）も一緒に進学。大学では、スポーツ科学部競技スポーツ科学科…
高橋大輔は競技から新たな「舞台」へ チーム「かなだい」の輝く軌跡(05/01) 「今シーズンをもって競技生活から引退することを決めました」 インスタグラムに短く語ったメッセージに、不思議と驚きは感じなかった。ただ、この時が来たんだな。それだけだった。 1年前。ちょうど昨年5月2…
新年に誓った目標を早くも達成! りくりゅうが背負う日本ペアの未来(04/19) 「僕たちの目標である（北京五輪金メダルの）隋文静、韓聡組（中国）のような素晴らしいペアにはまだまだなれないかなと思っています」 3月にフィギュアスケートの日本ペア初の世界選手権金メダル獲得という快挙…
高橋大輔に憧れて 宇野昌磨の理想は「氷上以外でも表現できる存在」(04/05) 日本男子初のフィギュアスケート世界選手権連覇を成し遂げた宇野昌磨（25）=トヨタ自動車=は優勝の翌日、取材でこんなことを口にした。 「僕は小さい頃から高橋大輔選手に憧れて、そんな選手になりたいって思…
宇野連覇、耐え抜いた フィギュアスケート・世界選手権 ２５日(03/26) 最終日がさいたま市であり、男子はショートプログラム（ＳＰ）首位の宇野昌磨（トヨタ自動車）がフリーも１位とし、合計３０１・１４点で日本男子初の連覇を達成した。ＳＰ７位の友野一希（上野芝ク）はフリー６位…
高橋大輔のオペラ座「再演」 「自分を超えていく、ギリギリの挑戦」(03/25) 演技を終えると、高橋大輔（37）が顔を覆って涙した。その高橋を村元哉中（30）が抱き寄せる。 2人が掛け合った言葉は「Finally We made it！！（やっとできた）」。 何度も抱きしめ合い…
坂本が連覇、日本勢初 フィギュアスケート・世界選手権 ２４日(03/25) さいたま市で第３日があり、女子はショートプログラム（ＳＰ）首位の坂本花織（シスメックス）がフリー２位で、合計２２４・６１点をマーク。全種目を通じて日本勢初となる連覇を達成した。 ＳＰ３位の三原舞依（…
2度目の世界選手権に挑む「かなだい」 高橋大輔、ラテンのきらめき(03/24) 例えるならば、南国で軽やかに流れるラテン音楽のように、彼は明るくたくましかった。 20日。さいたまスーパーアリーナに入ってきたところで、たまたま会った。 柔和な笑みをたたえながら、右手を振っていた。…
りくりゅう初Ｖ、３冠独占 フィギュア・世界選手権 ２３日(03/24) さいたま市で第２日があり、ペアはショートプログラム（ＳＰ）首位の三浦璃来（りく）、木原龍一組（木下グループ）がフリー２位とし、合計で自己ベストを更新する２２２・１６点をマーク。日本勢初となる金メダル…
連覇狙う宇野昌磨 父がくれた助言は「今日跳べなくても明日跳べる」(03/23) 日本男子初の連覇を狙う宇野昌磨（25）=トヨタ自動車=は、誰しもが認める練習の「鬼」である。 かつては高校生になってもトリプルアクセル（3回転半）が跳べなかった。 それが今では4種5本の4回転ジャン…
りくりゅう、今季世界最高点 フィギュア・世界選手権 ２２日(03/23) さいたま市で開幕し、ペアのショートプログラム（ＳＰ）は日本勢初優勝をめざす三浦璃来（りく）、木原龍一組（木下グループ）が８０・７２点で自己ベストを更新し、首位に立った。女子ＳＰでは世界選手権連覇を狙…
「今のあなたしかできない道を進んで」 指導者とプロで輝く松田悠良(03/22) 「ショースケーターになるか、コーチの道を歩むべきか」 2021年10月にフィギュアスケート選手を引退後、名古屋の邦和クラブで、成瀬葉里子ヘッドコーチの下、指導者として修行中だった松田悠良（24）は悩…
4回転に不安も、堂々たる宇野昌磨 「変化を興味本位で見てほしい」(03/21) 22日開幕のフィギュアスケートの世界選手権に向け、日本勢が21日も練習で氷の感触を確かめた。日本勢初の世界選手権2連覇をめざす男子の宇野昌磨（トヨタ自動車）、初出場の山本草太（中京大）、友野一希（上…
友野を動かす、二つの「特別」 フィギュア世界選手権、あす開幕(03/21) フィギュアスケートの世界選手権は２２日、さいたま市で幕を開ける。自国開催の追い風を受けた日本勢が、上位進出をうかがう展開になりそうだ。 男子シングルに出場する２４歳の友野一希（上野芝ク）にとっては、…
友野一希が挑む特別な世界選手権 「あの『本気の草太』と戦える」(03/15) 24歳の友野一希（上野芝クラブ）にとって、22日にさいたま市で幕を開けるフィギュアスケート世界選手権は二つの意味で特別な大会になる。 一つは、脱・代打。 世界選手権出場は自身3回目。ただ、過去2回は…
安藤美姫さんは、今年も行く 笑顔をなくした少女を救った特別な時間(03/07) 宮城県石巻市の大学生、梶原真奈美さんは20歳。今年1月、成人式を迎えた。 年に1度。つらい思い出が残る3月11日。 この日は、ある人に出会える特別な日でもある。 「一番は感謝の気持ち。本当にうれしい…
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