栃木県選管は16日、同県佐野市の投票所で、未成年の女性が投票用紙の交付を受け、投票したと発表した。候補者名が正しく記入されていれば有効票として扱われるという。
県選管によると、女性は同日午後3時ごろ、父親とみられる男性と入場券を持って投票所を訪れた。市職員が氏名などを読み上げた際、女性は無言だったが、職員は投票用紙を渡したという。
2人の様子を不審に思った職員が投票後に確認したところ、男性は「妻が投票に来られないので娘が代わりに来た。未成年で選挙権はない」と説明したという。
衆院議員選挙公示 | 12/4(火) |
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衆院議員選挙投開票 | 12/16(日) |
期日前投票期間 | 12/5(水)〜15(土) |