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2012年12月17日0時58分

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自民・安倍総裁の会見要旨

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当選確実になった候補者の名前に花をつける自民党の安倍晋三総裁。左は石破茂幹事長=16日午後9時56分、東京・永田町の党本部、浅野哲司撮影

 安倍晋三自民党総裁の16日の会見要旨は次の通り。

     ◇

 この結果は、自民党に信認が戻ってきたというより、民主党の3年間に対する国民の声だろうと思う。自民党に対して厳しい目は続いている。我々は結果を出したい。

 公明党とは連立政権を作ると選挙中も話をしてきた。17日から政策協議をスタートしたい。特別国会の召集は18日以降、与野党で協議を始めたい。

 自民党の役員人事はこの結果を受けて考えたい。人事は、まだ戦いが終わったばかりだから、今晩から考えたい。

 日ロ関係は極めて重要だ。プーチン大統領とは、日ロ関係を改善、領土問題を解決したい。初外遊は基本的には訪米の方向だ。先方の日程もあるので、調整をこれから始めたい。

 金融政策、財政政策、成長戦略の3本柱が必要で、それを総合的に実施することが求められる。金融政策は日銀との対話を始めたい。民主党政権時代に開かれなかった経済財政諮問会議を活用する。

 参院は理念が一致するところに協力を仰ぐ。できる限り衆院3分の2の再可決ではなく、合意を形成できるように協力を仰ぎたい。

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