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2012年12月17日0時48分

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民主・寺田学氏、自民候補に初の苦杯 秋田1区

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敗戦の弁を述べる寺田学氏=秋田市中通2丁目

 秋田1区で民主前職の寺田学氏(36)が落選した。連続4選を目指したが、自民新顔の冨樫博之氏(57)に大差をつけられた。秋田市内のホテルで「非常に無念に思っている。国民の判断だと真摯(しんし)に受け止めたい」と支持者らに話した。

 菅直人、野田佳彦両内閣で首相補佐官を務め、党内で「若手の有望株」と目されてきた。行政刷新会議の事業仕分けでも名を上げた一方、地元入りの機会が激減。田中真紀子文部科学相の大学不認可騒動に地元の秋田公立美術大が巻き込まれ、逆風は強くなった。

 今回も選挙カーからの名前の連呼はせず、108回の小さな集会をこなしたが、無党派層に支持が広がらず、組織力で勝る自民候補に初めて苦杯をなめた。

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