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2012年12月17日1時43分

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投票率は59%前後 戦後最低の可能性も 衆院選

 主要12政党が争った今回の衆院選で、小選挙区の投票率は59%前後になる見通しとなった。各都道府県選管の発表した結果などを朝日新聞社が推計した。衆院選では戦後最低だった1996年の59.65%を下回る可能性も出てきた。

 衆院選の投票率は戦後、60%台後半〜70%台後半で推移。小選挙区比例代表並立制が導入された96年に戦後最低となった後、2000年は62.49%、03年は59.86%と60%前後だった。

 05年は郵政民営化の是非を争点に盛り上がり、67.51%に回復した。09年も「政権選択」に有権者の関心が高まり、現行制度のもとでは最高の69.28%になった。今回はそれよりも10ポイント程度下がる見通しだ。

 今回は83年以来の師走の衆院選となった。期日前投票者数では、過去最多を記録した09年を大幅に下回るなど、出足が鈍かった。

 各都道府県選管の発表によると、鹿児島県が56.79%で前回より約15ポイント下がり、青森県も54.20%と約14ポイント低下するなど、いずれも戦後最低だった。

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