メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 第46回総選挙
  3. ニュース
  4. 記事
2012年12月16日23時57分

印刷用画面を開く

この記事をスクラップ

このエントリーをはてなブックマークに追加

自民・石破幹事長の会見要旨

 石破茂自民党幹事長の16日の会見要旨は次の通り。

     ◇

 民主党への失望感、第三極への懐疑的な気持ちが相まってこの結果になった。

 選挙中も「自民党、公明党の体制で新政権を担わせて頂きたい」と安倍晋三総裁も公明党の山口那津男代表も発言している。自公政権の実績、信頼関係を考えれば自公で新政権を担うことは寸分の疑いもない。しかるべき時期に安倍総裁から山口代表に会談をお願いし、確認されると思う。

 参院は(自公で)少数だが、法案などの円滑な成立を考えた場合、野党に謙虚に協力をお願いする場面は当然あると思う。明らかに政策が異なる党に連立を呼びかけることは、連帯して国会に責任を負う憲法の趣旨からふさわしくない。

 特別国会は、なるべく早い召集が望ましい。党役員人事は総裁の専権事項だ。人事は能力第一主義でやらないといけない。元の自民党に戻ったという失望を与えないようにしたい。

 今年度補正予算を早く出し、速やかな成立を図る。景気対策の観点から、かなり本格的になる。来年度予算は概算要求からスタートするが、まずは税制改正。暫定予算(の期間)をなるべく短くするため作業を加速させる。

検索フォーム

記事一覧

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

選挙などの日程

衆院議員選挙公示 12/4(火)
衆院議員選挙投開票 12/16(日)
期日前投票期間 12/5(水)〜15(土)
選挙ステーション
朝日新聞で見る選挙のすべて

Ads by Google