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2012年12月15日20時14分

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〈決戦24時〉―12月15日

 10・10 新党大地の松木謙公代表代行が北海道で街頭演説。「特に北海道の大地はTPPで大変影響を受ける。何もいいことはない。アメリカが中心の経済連携協定ではないか。日本は日本。米国は米国。今朝も米国で事件があった。そんな国にはしたくない」

 10・30 公明党の山口那津男代表が千葉県で街頭演説。「新聞にこんな川柳が載っていた。『新党に続々そろう古い顔』。古い古い政治家が新党のお面をつけて出てきても本質は変わらない。見抜かないと」

 11・00 日本未来の党の嘉田由紀子代表と小沢一郎前衆院議員が東京都で街頭演説。嘉田氏は「電力会社、政府、研究者の三位一体の原子力ムラが自民党政権の時に備えていたら。福島を忘れてはいけない」、小沢氏は「TPPの裏に米国の大きな意図が隠されている。米国のルールを世界的に適用させようという構造協議の形を変えたものだ。自民党政権で米国とサシで議論できるか」。

 13・20 日本維新の会の石原慎太郎代表が東京都で街頭演説。「占領軍が作った統治法(現憲法)は通用しない。独立時に新しい憲法を作っていたらこんな国にはならなかった。皆さん、憲法読み直しなさい」

 14・15 国民新党の自見庄三郎代表が鹿児島県で街頭演説。「いずれの党が与党になろうが、大型の10兆円を超える補正予算を組む必要がある。色々申し上げたいが、あと何時間かで選挙運動が終わって、明日の20時に投票箱が閉まる」

 14・30 共産党の志位和夫委員長が東京都で街頭演説。「2005年の郵政選挙で小泉チルドレンが、民主党の政権交代で小沢チルドレンがぞろぞろ出てきた。国民の多数がやめてと言うのに消費増税や原発再稼働。財界中心の政治だ」

 15・43 日本維新の会の石原慎太郎代表が東京都で街頭演説。「18年前に自民党に愛想を尽かして辞めました。今度は過半数だから結構な数だが、役人に使われてはならない。私たちは役人を逆に使います」

 16・05 民主党の輿石東幹事長が山梨県で街頭演説。「笹子トンネル(の事故)で羽田国交相と現地を見て政府に知らせた。今日も国交省から電話が入った。御用納めの28日までには開通させなければ」

 16・15 民主党の細野豪志政調会長が静岡県で街頭演説。「民主党で大臣として活躍している人たちの下に、力を蓄えてきた40代の世代がいる。絶対に芽を摘まないでいただきたい」

 17・00 社民党の福島瑞穂党首が沖縄県で街頭演説。「戦争ができる国にしてはならない。格差是正、脱原発、護憲の元祖として命を大事にする社会を」

 17・05 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員が岩手県で街頭演説。「民主じゃだめだから自民へ、と言って大事な争点を隠した。消費税を上げたのも原発を推進するのも自民党だ」

 17・14 野田佳彦首相が東京都で街頭演説。「年金、医療、介護を下で支える世代が、学べない、産めない、働けないでは将来がない。貧困の世襲が起こるような時代に戻さない」

 17・20 みんなの党の渡辺喜美代表が東京都で街頭演説。「政治をあきらめて投票に行かないと、業界団体頼みの自民党が大勝利する。私は自民党にいたから裏の裏までわかっている」

 19・50 自民党の安倍晋三総裁が東京・秋葉原で最後の訴え。「この3年3カ月の混乱に終止符を打つ時が来た。まなじりを決してこの政権を倒す。日本人がこの島に生まれたことを誇りに思う日本を取り戻す」

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