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2012年12月12日16時38分

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小沢一郎氏「憲法改正と政策は別の話」

■小沢一郎・日本未来の党前衆院議員

 今、自民党、日本維新の会もそうだし、民主党の幹部の人たちも似たようなことを言っているが、憲法改正が争点のように(メディアが)報じている。

 しかし、何を意図しているのか、よくわかりません。憲法を改正して、軍備を拡張し、核武装を目指すと。原発とも関連してくるが、そういうことなのかどうなのか。何を意識して、意図してやっているのかわからないが、憲法改正と、そういう政治的な考え方、あるいは政策というのは基本的には別の話で、憲法は米国でもしょっちゅう修正されることがあるが、国民のための最高のルールだから、国民のために変えようと思えば変えるべきだし、そのままでいいと思えばそのままでいい。

 その裏に、政治的意図が隠されているように思う。それが、私としてはちょっと同意しかねる。もし、それが彼らの政治的な目標、目的であるならば、はっきりと、きちんと国民に言うべきであろう。(日本外国特派員協会での講演で)

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