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2012年12月11日21時37分

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〈決戦24時〉―12月11日

 9・30 日本未来の党の嘉田由紀子代表が埼玉県で街頭演説。「今朝の新聞見ましたか。敦賀の原発の地下に活断層があった。(自分が知事の)滋賀県からたった13キロ、琵琶湖から30キロなんです。40年、よく地震がなかったですよ」

 「小沢さんから三顧の礼で私に党首をと頼まれ、断り続けた。でも、最後の最後、みなさんの思いを実現するために『小沢さんを使いこなさせてほしい。無役ですよ』と約束をして、やらせていただいた」

 9・45 自民党の石破茂幹事長が新潟県で街頭演説。「今日の新聞見ると、自公あわせて300議席なんて書いてあるが、信じてはいけない。自民党は強いと書いてあるが、世の中そんなに甘くない。民主党も生き残りをかけて必死だ」

 「北方領土にロシアの大統領が、竹島に韓国の大統領がやってくる。尖閣は中国がやりたい放題し放題。それでも無罪放免というのは法治国家でない」

 11・30 公明党の山口那津男代表が記者団に、消費増税について「(民自公)三党合意では、景気対策をしっかりしたうえで、時の政権が、増税のタイミングをやらない可能性も含めて判断できる。景気を回復させることが大事だ」。

 12・40 岡田克也副総理が記者団に「外交について選挙戦で各党がああだこうだ言うのは、領土や主権の問題で国が分裂している印象を与える。ただ、(自民党総裁の)安倍さんに間違ったことを言われると反論しなければいけない」。

 14・00 日本維新の会の石原慎太郎代表が愛媛県で街頭演説。「国連軍(多国籍軍)がアフガニスタンで命かけて戦っている時に、せめて給油の援助をしていたら、小沢一郎という馬鹿が集団的自衛権だと途中でやめて世界でひんしゅくを買った。憲法変えなきゃ。変えると言うとまた戦争かと。そんなことじゃない。自公で過半数取ったって変わるかどうか。そこで維新の会の意味がでてくる」

 15・40 自民党の安倍晋三総裁が神奈川県で街頭演説。「民主党は日本の教育をゆがめてきた日教組に支えられている。幹事長は(日教組出身の)輿石東さん。こんな人たちに子どもたちの未来を託せない。政権を奪還し、高い水準の教育を保障したい。いじめ防止基本法をはじめ、できることは全てやっていく」

 16・00 野田佳彦首相が千葉県で街頭演説。「敦賀原発は1970年代から下に活断層があるのではと言われてきた。自民党は調査を業者任せにして設置許可を認めてきた。我々が政権交代をし、独立性の強い規制委員会をつくらなかったらわからなかった」

 17・15 日本維新の会の橋下徹代表代行が沖縄県で街頭演説。「今回の選挙で基地問題は何の議論もされていない。このような状況を10年、20年続けるわけにはいかない。ですから皆さん申し訳ないのですが、普天間(飛行場の移設先の)の問題は一度、辺野古の方に話を何とか組み立て直しをさせてもらいたい」

 18・00 日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表が宮崎県での集会で「軍国主義うんぬんじゃない。この国の安全と平和は日本人の手で守っていかないといけない。石原慎太郎さんも応援にご当地に来ますよ。80歳で週に3回、1回に千メートル泳ぐ。怪物ですよ。前座で来させて頂きました」。

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