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2012年12月7日21時35分

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〈決戦24時〉―12月7日

 10・00 藤村修官房長官が記者会見で、北朝鮮が10〜22日の午前中と予告するミサイル発射への各閣僚の対応を問われ、「首相、官房長官は10日以降、正午まで官邸で即時に対応できる態勢になる。発射で直ちに対応が必要な可能性がある総務相、外相、国交相、防衛相、国家公安委員長は所属省庁で待機する」。

 10・04 樽床伸二総務相が記者会見で、公職選挙法によりインターネットでの選挙活動ができないことについて「個人的には、ツイッターも含めたホームページの発達という分野のみならず、いろんな面で現状に照らすと非常にわかりづらい法律になっている」。

 11・58 野田佳彦首相が北朝鮮ミサイル対応で東京都の航空自衛隊市ケ谷基地を視察。記者団に「私も含め関係閣僚は9日まではしっかり遊説できますけれども、残念ながら、選挙も大事ですけれども、(10日からは)国の安全と国民を守ることが最優先です」。

 15・30 藤村官房長官が地元の大阪府で記者団に、選挙期間中の地元入りは最後になるかと問われ「要は北のミサイルがいつ上がるかでしょう。さっさと(10日の)月曜日にあげてくれるといいですけどね」。

 17・18 東北地方を震源とする強い地震があり、震度5弱を観測。これを受け各党幹部が遊説を切り上げ、急きょ東京へ向かうなどの対応に追われる。

 17・50 藤村官房長官が大阪府で記者団に、北朝鮮がミサイルを「さっさとあげてくれるといい」と語ったことについて「本当に地元に帰って話したいという気持ちから申し上げましたが、一部舌足らずで誤解がもし生ずるとすれば、訂正、おわびをしたい」。

 18・29 自民党の安倍晋三総裁が徳島県での街頭演説で藤村官房長官の発言について「冗談じゃない。日本人の命が危ないんですよ。他の国々も驚いている。日本のため北朝鮮に撃つなと言っているのに日本の官房長官が早く撃てと。民主党政権の実態だ」。

 19・00 社民党の福島瑞穂党首が藤村官房長官の発言について朝日新聞の取材に「言語道断な発言。ミサイルを打ち上げないように交渉することが官房長官の仕事ではないか」。

 19・00 民主党幹部が藤村官房長官の発言について朝日新聞の取材に「そんなのは問題発言でも何でもない。地元に入れない心情を言っただけだろう」。

 21・00 首相が官邸から公邸に戻る際、東北での地震や津波への対応を記者団に問われ、「緊張感を持って情報収集と警戒にあたるよう指示してきた」。8日の遊説については「官房長官が都内にとどまりますのでは、私は遊説に出ます。官房長官中心に危機管理に万全を期したい」。

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