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2012年12月6日20時38分

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〈決戦24時〉―12月6日

 8・30 日本未来の党の嘉田由紀子代表が衆院選情勢調査報道について記者団に「一人ずつ掘り起こすしかない。小沢さんも私も徹底した地域主義ですから。自民党は財界や事業者団体がある。民主党は連合がある。私たちはまったくの無組織。どこまで鉛筆一本の勇気を徹底するかです」。

 10・59 藤村修官房長官が衆院選情勢調査報道について記者会見で「一般論として言えば、選挙はやっぱり、特に与党への業績評価という面が当然出てくる。政権交代後、または野田政権になって1年余りの業績の部分を訴える」。

 11・30 長島昭久防衛副大臣が東京都の陸上自衛隊朝霞駐屯地で、北朝鮮のミサイル発射に備える隊員らを激励。記者団に「日本の選挙も韓国大統領選も真っ最中だ。こういう挑発行動を控えるのが常識的だろうが、北朝鮮は北朝鮮の論理で動いているのだろう」。

 11・30 公明党の山口那津男代表が新党乱立について記者団に「いかにもにわかづくりの印象がある。国会、国政で誰が本当に責任を持つのか。維新の場合は石原代表と橋下(大阪)市長や松井(大阪府)知事の意見が、連立のあり方について食い違いが見られる」。

 13・30 日本維新の会の松井一郎幹事長が衆院選情勢調査報道について記者団に「長年の歴史のある自民党がむちゃくちゃ強い。ただ、景気が悪くなって二十数年、大部分は自民党が政権をとってきた。小渕内閣で世界一の借金王ということで公共工事をばらまき、景気がよくなったか。その仕組みを変えるということで支持を受けられるかだ」。

 16・30 自民党の安倍晋三総裁が兵庫県で街頭演説。「4年前オバマ大統領は様々なインフラをつくっていくと発表し、日本の新聞や経済界は評価した。同じ人たちが自民党の公共投資を批判している。バラマキとか古い自民党とか、レッテル貼りはやめましょうよ。まじめに経済を議論しましょうよ。やるべき公共事業を当然やっていく」

 17・05 民主党の輿石東幹事長が衆院選情勢調査報道についてBS11の番組収録で「選挙戦には妙案や特効薬はない。改革を前に進めるのか、古い政治に戻してよいのか。総理は誰がふさわしいのかを徹底的に訴える以外ない」。

 16・45 民主党の細野豪志政調会長が神奈川県で街頭演説。「安倍総理が誕生しそうな報道がなされている。我々が頑張らなければならない。安倍氏が(首相当時)が目指した強い国、美しい国というキャッチフレーズのもとで日本の社会がぼろぼろになった」

 18・00 野田佳彦首相が静岡県で街頭演説。「政治生命をかけて、将来世代を弱者にしないようみんなで負担しようと(消費増税と社会保障の)一体改革を進めた。小泉さん、安倍さんの時にやればよかった。みんな逃げたんです。選挙の前に国民に負担をお願いすることはつらい。でももう先送りできません」

 19・15 民主党の蓮舫参院議員が東京都での集会で「北朝鮮がミサイルを日本に発射しようとしている。自衛隊を国防軍と不用意に威勢のいいことを言って国民の安全を本当に守れるのか。先進国で、総理を投げ出した人がもう一度返り咲くなんて国はどこにもない。そんな人に安全保障を任せることができるのか」。

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