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2012年12月6日1時17分

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〈決戦24時〉―12月5日

 8・30 日本未来の党の嘉田由紀子代表が、衆院選比例区名簿届け出で混乱したことについて記者団に「時間をかけて新党を作りたいと準備してきたが、野田(佳彦首相)さんが急に解散して、ばたばたしてしまった。調整不足は私の責任です」。

 8・30 日本維新の会の園田博之前衆院議員が熊本県で街頭演説。「強い自民党を作りたいから(党を離れ)外側に政党を作り、叱咤(しった)、激励、支援してきた。たぶん選挙が終わったら自民党は政権を取り返す。我々は自民党との関係を切ることはない。どういう関係になるかわからないが、外側から自民党を叱咤、激励し、支援していく」

 10・01 自民党の安倍晋三総裁が静岡県で街頭演説。「子育てにがんばっているお父さんお母さんを応援していくためにも、私たちは幼児教育を無償化していく。バラマキの子ども手当とは違う。ちゃんと財源もあります」

 12・32 日本維新の会の石原慎太郎代表が神奈川県で街頭演説。「極端なこと言うと、東京湾の千葉県の沿岸に原発はできる。地盤がしっかりしている。だけど、高いところに造らなきゃダメなんだ。そういうことも考えずに、硬直した役人は、役所みたいな東電と組んでずさんな計画をやったから、ああいうざま(福島第一原発事故)になる」

 13・27 野田首相が大阪府で街頭演説。樽床伸二総務相の応援で「中堅若手議員から兄貴のように慕われる、民主党に欠かせない存在です。阪神タイガースの金本(知憲)選手みたいなもんです。民主党の兄貴です。金本さんは引退ですが、樽床さんはバリバリ仕事をしなければなりません」。

 14・20 自民党の石破茂幹事長が北海道で街頭演説。「突然TPP反対と、今までTPP賛成の党にいた人が(新党で)言っているが、全くあてにならない。我々がやらねばならないのは、例外なき関税化は絶対に阻止することと、食糧生産基地たる北海道の農地をどのように守るかだ」

 15・15 公明党の山口那津男代表が兵庫県で街頭演説。「昨日の衆院選スタートでたくさんの政党が出てきた。未来は候補者の名簿さえ満足にそろえられなくて、あちこちバタバタ迷惑をかけて、それで未来を任せられるはずがない」

 15・21 玄葉光一郎外相が地元福島県で街頭演説。「1年3カ月外務大臣。まだ現職です。全力でやっています。神経が休まらない。きょうもいろんな連絡が来ています。特に10日から北朝鮮がミサイルを発射すると予告をしました。仮に発射になれば、国連の安保理決議違反なので断固とした対応を国際社会としてとる。日本がリードする」

 15・40 民主党の輿石東幹事長が静岡県の細野豪志政調会長の選挙事務所で激励。「1分でも1秒でも足りない。細野くんは民主党の顔ですから、全国でマイクを握っている。(選挙運動)最終日の15日の夜は地元で『ありがとうございました』とマイク納めしないとだめだと(陣営に)言われたので、そうできるように頑張らせていただく」

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