民主党、日本未来の党、日本維新の会の参院議員計9人が4日、衆院選への立候補に伴い、公職選挙法の規定で失職した。比例代表の欠員補充として民主党から1人、みんなの党から3人が繰り上げ当選する。
失職したのは民主党の今野東(比例)、未来の中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)、友近聡朗(愛媛)、外山斎(宮崎)、維新の藤井孝男(岐阜)、小熊慎司(比例)、上野宏史(比例)、桜内文城(比例)の各氏。
これに伴い、2007年と10年参院選の比例名簿に従って民主党の樽井良和(45)、みんなの党の真山勇一(68)、藤巻幸夫(52)、山田太郎(45)の各氏が繰り上げ当選となる。選挙区選出の5人はいずれも来年7月が任期満了で、公選法の規定により補選は行われずに欠員となる。
衆院議員選挙公示 | 12/4(火) |
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衆院議員選挙投開票 | 12/16(日) |
期日前投票期間 | 12/5(水)〜15(土) |