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2012年12月5日3時11分

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未来、比例区届け出で混乱 締め切り直前、駆け込み提出

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立候補届け出の受付会場で、選管の担当者らと話す日本未来の党の森ゆうこ副代表(中央)=4日午後5時44分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

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立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表=4日午後6時37分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

 日本未来の党が4日、届け出締め切りの午後5時直前に中央選挙管理会に比例名簿を提出し、比例区の候補者数の確定が同日夜まで遅れる事態となった。比例名簿の順位をめぐって党内調整が難航したためだ。

 未来は同日午前には比例名簿を提出せず、午後になって順次提出した。いくつかの名簿は受け付け終了を知らせる放送中に提出した。中央選管での審査に時間がかかり、全11ブロックの名簿が受理されたのは4日の午後10時半だった。

 嘉田由紀子代表は4日夜、記者団に「たった1週間前に生まれた政党。時間がかかってしまい、大変申し訳なく思っている」と釈明。森ゆうこ副代表は「代表に了承いただき、作業を進めたが、飯田哲也代表代行から方針転換の話がありストップした。(名簿順位で)すべてのブロックを変更することになった」と語った。

 総務省の米田耕一郎選挙部長は未来を念頭に「ある政党は受付時間ギリギリに来られ、事前審査も受けていなかった。通常の審査を行ったが時間がかかった。私どもは法に従って受け付け事務を行った」と記者団に語った。

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