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2012年12月4日23時51分

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候補者総数1504人、現憲法下で最多 衆院選公示

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衆院選を戦う主要政党12党

 民主党と自民党の2大政党体制に、日本未来の党や日本維新の会といった第三極が割って入るのか――。4日に公示された第46回衆院総選挙では、次の政権の枠組みが焦点になる。投開票は16日。12日間の選挙戦では、主要12政党が原発政策や経済政策、憲法観などを争点に競い合う。

 小選挙区(定数300)の候補者は1294人で、比例単独も合わせた候補者総数は1504人。現行の小選挙区比例代表並立制で最初に実施された1996年の1503人を上回り、現憲法下で最多となった。

 2大政党化が鮮明になった2009年の前回衆院選の候補者総数は1374人。新たに結党した未来や維新がともに100人超の候補者を擁立したことが、候補者数を押し上げた。

 小選挙区では、民主党が党分裂や離党者の続出で、264人の候補擁立にとどまったのに対し、政権復帰を目指す自民党はそれを上回る288人を擁立した。

 最多は共産党で、沖縄2区を除く299選挙区で候補を立てた。比例単独候補も含めた候補者数は、自民党が337人で最も多い。

 最高裁判所裁判官の国民審査も4日に告示(投票は16日)。裁判官15人のうち、前回の衆院選後に任命された10人が対象。

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