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2012年12月17日1時42分

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民主・川端達夫氏が落選 元総務・文科相

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落選し、支持者らに頭を下げる川端達夫氏=17日午前0時10分、大津市粟津町、大坂尚子撮影

 滋賀1区では、総務相や文部科学相などを務め、9選を目指した川端達夫氏(67)が自民新顔の大岡敏孝氏(40)に敗れ、議席を失った。

 公立高校無償化の実現に取り組んだ川端氏は選挙戦で、「税金の使い道を変えた」と自民党との違いを強調。周囲には「今回が最後」と伝え、連合滋賀の全面支援も受け、組織の引き締めを図った。報道各社の情勢調査などで劣勢が伝えられると、夜遅くまで駅前に立ち、帰宅途中のサラリーマンらに「弱者を切り捨てる社会には戻せない」と繰り返した。

 しかし政権への批判は厳しかった。14日夕には、大津市内での街頭演説に1月の市長選で初当選した越直美市長(37)も応援に駆けつけたが、及ばなかった。

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