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(家族の形態)民・社・共、多様性に寛容

■朝日・東大谷口研究室共同調査

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 「家族のかたち」について、候補者はどう考えているか。

 多様性を認める立場をとる民主は「子育ての社会化」を訴えてきた。「どちらとも言えない」が3割近くいるものの、半数がシングルマザーや共働きで子どもがいない「DINKS」などを認める「多様な家族形態」に近い考えだ。

 自民は政権に復帰した昨年衆院選の政策集で「第一義的に子どもは家庭が育てる」という理念を掲げた。多世代の同居を促進するなど、党として伝統的な家族観を重視している。今回の調査では半分以上が「夫婦と複数の子どもが家族の基本形」という考えに近いと答えた。維新も自民に近い。

 一方、社民は全員、共産は9割以上、公明、みんなは3〜4割が「多様な家族形態」という考えに近い。

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