春の九州地区高校野球、組み合わせ決定　開幕戦は東海大福岡と宮崎商

　第154回九州地区高校野球大会（九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）の組み合わせ抽選会が12日、開催地の佐賀市であった。開幕試合は今春の選抜に出場した東海大福岡と3季ぶり18回目出場の宮崎商の顔合わせ。大会は20日に開幕し、6日間（休養日1日を含む）の日程で行われる。

　選抜出場校では、神村学園（鹿児島）が25季ぶり4回目出場の大牟田（福岡）と、明豊（大分）は初出場のエナジックスポーツ（沖縄）と、熊本国府は6季連続出場となる長崎日大と、それぞれ対戦する。

　佐賀県鳥栖市で開かれる第63回九州地区高校軟式野球大会（21～24日、休養日1日を含む）の組み合わせも決まった。（酒瀬川亮介）