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中央学院の青木「初球から強く」 3二塁打4打点 冬場の増量が奏功

2024年3月28日17時20分

朝日新聞DIGITAL

 (28日、第96回選抜高校野球大会準々決勝 中央学院5―2青森山田)

 中央学院(千葉)の青木勝吾は、3二塁打4打点と大暴れ。六回の3本目は中堅手が前進してダイビングキャッチを試みるも、捕球できなかった打球。一塁を蹴っても全力疾走を緩めず、一気に二塁まで陥れた。「初球から強く振ることをテーマにしていることがいい結果になっている」と先頭打者らしく、積極的な意識で試合の主導権を手繰り寄せる働きをみせた。

 これで甲子園では3試合連続安打で、計7打点。冬場にウェートトレーニングで5キロの増量に成功し、パワーアップを実感している。

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