中央学院、序盤に逆転 流れつかむ 青森山田は好守に阻まれ14残塁
2024年3月28日16時24分
中央学院―青森山田 二回表中央学院2死三塁、蔵並は左前に同点適時打を放つ=田辺拓也撮影
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（28日、第96回選抜高校野球大会準々決勝 中央学院5―2青森山田）
◎…中央学院（千葉）は二回、蔵並龍之介の左前適時打と、青木勝吾の左への2点適時二塁打で逆転。四回も青木の2点適時二塁打で流れをつかんだ。青森山田は六回を除く毎回、得点圏に走者を進めたが、ヒット性の当たりが好守にも阻まれ、14残塁。相手の2投手を崩しきれなかった。
●兜森崇朗監督（青） 「歯車がかみ合わない、ちぐはぐな試合になってしまった。九回に粘り強さを出せただけに、ミスからの失点に悔いが残る」
春季大会の結果
