能登半島地震では、崩れた土砂が川をふさぐ「土砂ダム」が生じた。京都大防災研究所の松四雄騎(まつしゆうき)教授(水文地形学)による分析では、石川県輪島市町野町の10カ所で生じた可能性があり、付近の渓流にも土砂が大量にたまっていた。雨や雪解けによる増水で土石流が発生する恐れがあり、注意が必要という。

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